こんにちは!
マーケティングを学んでいるはなこです。
「どうしたら自分の商品やサービスがもっと売れるようになるんだろう?」って悩んでいる人、必見です!
商品は良いのに売れない。
たくさん広告を出しているのに、なかなか成果が出ない。
そもそも、どうやって効果的に宣伝すればいいのかわからない…
このままでは、せっかくの商品やサービスが埋もれてしまいます。
競合に負けて、ビジネスが立ち行かなくなるかもしれません。そして何より、
あなたの努力が報われないんです。
でも、あるマーケティング手法を知っていたら、すべてが変わります。
たった3つのステップを踏むだけで、売上が10倍に!とか、
しかも、寝ている間でも商品が売れるようになるんです。
その秘密の手法こそが、ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)です。
DRMを使えば、お客様との信頼関係を築きながら、自然に商品を売ることができます。
高額商品でも売れるようになり、長期的な利益を生み出せるんです。
今から、このDRMの具体的な方法も含めてお伝えして行きます。
1、ダイレクトレスポンスマーケティングとは何か?
①大きな金額を稼いでいる人はこれを使っている
②中小企業や個人事業主にとって効果的なマーケティング手法
③儲かっていない人はこれを使っていないから
ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)は、お客さまに直接メッセージを送り、すぐに行動を起こしてもらう仕組みを作るマーケティング方法です。
DRMが効果的なのは、お客さまの興味や悩みに合わせて、ピンポイントでメッセージを届けられるからです。
そして、そのメッセージを見たお客さまにすぐに反応してもらえるよう、工夫がされています。
例えば、ダイエット商品を売っている会社を想像してみてください。
この会社は、ダイエットに興味がある人のメールアドレスを集めています。
そして、その人たちに「7日間で5キロ痩せる方法」というタイトルのメールを送ります。
メールの中には、ダイエットのコツや、その商品の効果的な使い方が書かれています。
そして最後に、「今すぐ申し込むと30%オフ!」というお得な情報と、すぐに購入できるボタンがついています。
これがDRMです。
興味のある人だけに直接アプローチし、役立つ情報を提供しながら、すぐに行動を起こしてもらうよう促しているんです。
だから、DRMを使えば、大企業はもちろん、中小企業や個人事業主でも、ピンポイントでお客さまにアプローチして、効果的に商品を売ることができるんです。
逆に、あまり儲かっていない人は、このDRMという強力な武器を使いこなせていないということかもしれませんね。
2、ダイレクトレスポンスマーケティングの最大の特徴
①高額の商品が売れること(例えば、100万円でも売れる)
②長く稼ぎ続けられる
③少ない集客でも成約率が高い
DRMがこれらを可能にする理由は、お客様との信頼関係を築き、的確なタイミングで適切な提案ができるからです。
一般的な広告と違い、DRMはお客様の興味や悩みに寄り添いながら、段階的にアプローチしていきます。
どういうことかと言うと、
例えば、オンラインビジネスコースを販売している講師Aさんを想像してみてください。
①高額商品が売れる方法
Aさんは、まず【1STEP】無料のメルマガで役立つ情報を提供し始めます。
読者の信頼を得た後、【2 STEP】5,000円の小冊子、【3 STEP】3万円のオンライン講座と、段階的に商品を提案していきます。
そして最終的に、【4 STEP】100万円の個別コンサルティングを販売。
信頼関係ができているので、高額でも購入してくれる人が現れる
んです。
②長く稼ぎ続けられる
Aさんは常に顧客のニーズを把握し、新しい情報や商品を提供し続けます。
一度信頼関係ができたお客様は、長期的に様々な商品を購入してくれるようになります。
③少ない集客でも売れる
Aさんのメルマガ読者は1,000人程度。
でも、その1,000人はビジネスに本当に興味がある人たちです。
だから、新商品を出すたびに、高い確率で購入してくれるんです。
つまり、DRMの最大の特徴は、お客様との強い信頼関係を築きながら、効果的に商品を販売できることなんです。
高額商品でも売れ、長期的な収入が得られ、しかも少ない顧客でも高い成約率を実現できる。これがDRMの魅力なんですね。
なぜなら、DRMはただ商品を売るのではなく、お客様の悩みを解決し、価値を提供することに焦点を当てているからです。
そうすることで、お客様は喜んでお金を払ってくれるようになるんです。
デパートやスーパーみたいに売ったら、たくさんのお客さんの目に止まるし、商品も実際に手に取れて、勝手に売れていくよね?
ではマーケティングには、2大巨頭、「マスマーケティング」を例に挙げて、「ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)」の違いを比較してみましょうね。
個人事業主や中小企業はなぜマスマーケティングが不向きなのか?
個人事業主や中小企業の方に特に聞いてほしいお話があります。
それは「なぜマスマーケティングが不向きなのか?」ということです。
大企業がバンバン広告を出しているのを見て、
「うちもあんな風にできたらなぁ」って思ったことありませんか?
でもね、ちょっと待ってください!
実は、個人事業主や中小企業にとって、マスマーケティングは
あまりお勧めできないんです!
その理由を、わかりやすく説明していきますね。
私たちが一般的によく見るマスマーケティングはこんな感じです。
【1. 広告を作る】
多くの人に向けたメッセージを考える
目立つデザインにする
【2. たくさんの人に見てもらう】
テレビ、ラジオ、看板などで広告を出す
何度も繰り返し見せる
【3. お店に商品を並べる】
スーパーや小売店の目立つ場所に置く
【4. お客さんが買うのを待つ】
広告を見た人が自分で店に来て買う
【5. 結果を確認する】
どれくらい売れたか調べる
次の広告のヒントにする
この流れは、「たくさんの人に知ってもらって、自然に買ってもらう」というのがマスマーケティングの基本的な考え方です。
ですが、個人事業主さんや中小企業主さんになぜお勧め出来ないのかというと、
理由は以下になります。
1、オープンはSNS発信で価値提供して、セールスはしない。
あくまでも価値のある情報を提供するだけ。
とにかく役立つ情報を惜しみなく提供しましょう。
【オープンを使う時】
新しいお客さんを見つけたい時
ブランドの認知度を上げたい時
自分の専門性をアピールしたい時
2、クローズドはもっと知りたいと興味を持ってもらった顧客を次の登録の場所とへ誘導する
【クローズドを使う時】
より詳しい情報を提供したい時
本気で興味を持っている人を見極めたい時
商品やサービスの販売につなげたい時
ポイントは、オープンからクローズドへの自然な流れを作ること。
例えば、こんな感じです
- InstagramでダイエットのTipsを投稿(オープン)
- 「もっと詳しく知りたい方はプロフィールのリンクから無料メルマガに登録してね」と案内
- メルマガで7日間のダイエットプログラムを提供(クローズド)
- プログラムの最終日に有料コースの案内をする
みなさんも、自分のビジネスでオープンとクローズドをうまく使い分けてみてください。
きっと、新しいお客さんとの出会いが増えて、売上アップにつながるはずです!
ではこの2つのパターンがあると分かったところで、
但しTPOがズレていると大変な事になります
ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)を成功させる上で絶対に外せないポイントをお話しします。
それは、なんと「TPO」なんです!
「えっ、TPO?あの、時間・場所・場合のTPO?」
そう思った方、鋭いですね!
でも、ここでいうTPOは少し違います。
マーケティングの世界では、TPOはこんな意味なんです。
T:ターゲット
P:ポジショニング
O:オファー
これらがズレていると、せっかくの努力が水の泡になっちゃうんです。
では、一つずつ詳しく見ていきましょう!
1. T(ターゲット):お客様を知り尽くせ!
まず大切なのは、誰に向けて商品やサービスを提供するのか、しっかり決めること。
「誰でもOK!」なんて思っていませんか?それ、実は大間違い。
ターゲットを絞ることで、効率的なマーケティングができるんです。
リソース(時間やお金)の無駄遣いも防げますよ。
2. P(ポジショニング):ライバルと差をつけろ!
次に考えるのは、あなたの商品やサービスの「立ち位置」です。
なぜあなたの商品が選ばれるべきなの?
これをはっきりさせることで、お客様の頭の中にあなたの商品の明確なイメージが作られるんです。
3. O(オファー):魅力的な提案をしよう!
最後は、実際にお客様に提供するもの。
商品やサービスはもちろん、価格設定や特典まで含めて考えましょう。
って思わせるような提案ができれば、グッと購買意欲が高まりますよ。
さて、この3つがバッチリ決まったら、あとは一貫性を持って発信するだけ。
でも、ここで一つ注意点があります。
TPOがズレていると、お客様に不快感や不満を与えてしまうかもしれません。
例えば、高級ブランドをターゲットにしているのに、安っぽい広告を出しちゃったら、
ガッカリされちゃいますよね。
だからこそ、TPOを常に意識して、ぴったりと合わせていくことが大切なんです。
みなさんも、自分のビジネスのTPOをチェックしてみてください。
「あれ?ここがズレてるかも」って気づいたら、すぐに修正。そうすることで、お客様の心をグッとつかめるはずです!
DRMマーケティングの3ステップとAISASモデル
DRMマーケティングの成功の鍵は、3つのステップ(集客、教育、販売)とAISASモデルを組み合わせ、継続的に改善することです。
なぜこの方法が効果的なのでしょうか?それは、お客さんの行動パターンに沿った戦略だからです。
まず、3つのステップは、お客さんを自然に購入へと導きます。
1. 集客:存在を知ってもらう
2. 教育:商品の価値を理解してもらう
3. 販売:実際に購入してもらう
そして、AISASモデル(Attention, Interest, Search, Action, Share)は、お客さんの心理をより細かく分析し、各ステップをさらに効果的にします。
マーケティングファネルAISASとは?
マーケティングの世界では、顧客の購買意思形成プロセスを示す
「マーケティングファネル」がよく用いられます。
その中でも、特に効果的な手法が「AISAS」です。
DRMマーケティングの基本について、わかりやすくお話ししていきます。
特に、メルマガとLINEを使ったマーケティングの魅力をご紹介します。
まず、メルマガってご存知ですか?これ、実はステップメールとも呼ばれていて、
寝ている間でも自動的に商品が売れていく仕組みなんです。すごいですよね?
そして、LINEマーケティング。これがまた面白いんです。
Lステップやプロラインフリーといったツールを使えば、
マーケティングの決定版と言えるほどの効果が期待できるんですよ。
AISASとは?
AISASは、
Attention(注意を引く)
Interest(関心を持たせる)
Search(調査を促す)
Action(行動を促す)
Satisfaction(満足させる)
の頭文字を取ったものです。
これは顧客が最初に商品やサービスに気づき、購買を決断するまでのプロセスを示しています。
マーケティングファネルとPDCAサイクル
マーケティングファネルAISASは、以下のPDCAサイクルを通じて継続的な改善を目指します。
【1.集客(Attention)】
最初に顧客の注意を引くことが重要です。
SNSや他のプラットフォームで情報を発信し、ターゲット層にリーチ(※メッセージや広告を届ける)します。
【2.関心を持たせる(Interest)】
顧客が関心を持つような情報やコンテンツを提供します。
商品やサービスの特長や利点を明確に伝え、購入のメリットを説明します。
1. 集客(Attention & Interest)の例
SNSで面白い投稿をして、人々の注目を集めます。
例えば、「1日5分で英語力アップ!」といった興味を引くタイトルの記事を投稿します。
【3.調査を促す(Search)】
顧客がさらに詳しく知りたいと思うような情報を提供し、購入意欲を高めます。
競合製品との比較や詳細な説明がこの段階で重要です。
2. 教育(Search)の例
ブログやメルマガで、英語学習の重要性や自分の教材の特徴を詳しく説明します。
「なぜ短時間学習が効果的か」といった情報を提供し、自然とお客さんに検索してもらいます。
【4.行動を促す(Action)】
顧客が購入または申し込みをする決断をしやすいような仕掛けを行います。
特別なオファーや限定キャンペーンなどが有効です。
3. 販売(Action)の例
教材の購入ページへ誘導し、特典や限定オファーを提示して購入を促します。
5.満足させる(Satisfaction)
購入後も顧客満足度を高めることで、リピート購入や口コミにつなげます。
良好な顧客体験を提供することが重要です。
そして、購入後のサポートや成功事例の共有(Share)を通じて、さらなる拡散を図ります。
継続的な改善とPDCAサイクル
マーケティングファネルAISASを活用することで、PDCAサイクルを通じて
各段階の効果を測定し、改善を繰り返します。
顧客のニーズや市場の変化に対応しながら、より効果的なマーケティング戦略を構築していきます。
これらのプロセスを、メルマガ(ステップメール)やLINE(Lステップ、プロラインフリー)を活用して自動化すれば、24時間365日、寝ている間でも販売が続く仕組みが作れるんです。
繰り返しになりますが、DRMマーケティングの成功の秘訣は、3つのステップとAISASモデルを組み合わせ、PDCAサイクルで継続的に改善することです。
集客から販売まで、お客さんの心理に寄り添いながら、効果的なマーケティングを展開していきましょう。
そして、結果を分析し、常により良い方法を探っていくことが大切です。
まとめ
ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)は、個人事業主や中小企業にとって非常に効果的なマーケティング手法です。その核心は以下の点にあります
1. 3つのステップ(集客、教育、販売)とAISASモデル(Attention, Interest, Search, Action, Share)の組み合わせ
2. 価値提供を重視し、お客様との信頼関係を構築
3. TPO(ターゲット、ポジショニング、オファー)を意識した戦略立案
4. メルマガやLINEを活用した自動化システムの構築
5. PDCAサイクルによる継続的な改善
DRMを実践することで、高額商品の販売や長期的な収益の確保が可能になります。
また、少ない集客でも高い成約率を実現できるのが大きな特徴です。
重要なのは、お客様の心理に寄り添いながら、段階的にアプローチしていくことです。
単なる「売り込み」ではなく、真の価値提供を心がけることで、お客様との強い信頼関係を築くことができます。
最後に、DRMの成功には継続的な努力と改善が不可欠です。
市場の変化やお客様のニーズに常に注意を払い、柔軟に戦略を調整していくことが、長期的な成功につながります。
DRMの基本を押さえ、自社の強みを活かしたマーケティング戦略を展開することで、ビジネスの大きな成長が期待できるでしょう。